VS タニタ食堂

昔は全く肥満なんて考えてもいなかったのですが、私もメタボが気になる年齢に近づいてきました。

最近では、健康法やダイエットの情報が貴重だったりします。

何も気にせず、好きな物だけ食べても太らなかった時代があったよな～と思い　　　　　　

先日、鹿屋体育大学の学食を覗かせてもらいました。

学食というだけの事はあって、かなりのボリュームがあるんだろうなと期待していましたが、

ボリュームだけではなく、ちゃんと食育がされていたのに驚きました。

見せて頂いたのは昼食で、自分達で好きなものを選んで食べるようです。

しかし、そこにも一工夫！

野菜を摂ってもらえるような取り組みがされています。

野菜は冷凍物は使用せず、地元産の物を使ったり、

学生が好む卵と組み合わせて野菜料理も食べてもらえるように工夫されていたり・・・

学生さんが少しでも繊維、ビタミンが摂れる様に～と、食堂の栄養士さんのがんばりが

こちらにも伝わってきました。

鹿屋体育大学では、H16年位から食育の取り組みとして1年生～3年生を対象に

「学食で朝食を食べるように義務づけしている」ようです。

朝食を摂ることで、成績アップにも繋がっているというデータもあり、

若きアスリート達に期待が持てます。

朝食はビュッフェ形式がとられているようですが、残念ながら今回は昼食だったので画像がありません。

次回は是非、朝食におじゃまさせて下さい。

突然の見学でしたが、ご協力ありがとうございました。

好きなだけ食べて、食べた分だけ運動でカロリー消費！

健康法の原点に帰れたような気がしました。